市場規模は増え続けている情報商材

情報商材の市場規模と詐欺被害の金額

情報商材の市場規模と詐欺被害の金額

情報商材の市場規模は年々増加し続けており、2017年時点で200億円以上という金額になっています。

 

 

これが何を意味するかは明白で、情報商材にそれだけ騙されてしまう人々が後を絶たないということの裏返しでもあります。

 

 

市場規模は増加の一途

 

 

まず、情報商材業界でも最大手と呼ばれるインフォトップ(株式会社ファーストペンギン)の年商の推移をご覧ください。

 

 

以下、同インフォトップの公式サイトからそのまま引用しております。

 

 

 

2017年では140億円を超えていることが分かります。

 

 

2007年度のほぼ2倍という驚異的な金額ですが、このように全く衰退していないどころか増え続けているのが実態です。

 

 

また、その他の情報商材ASPを見てみると、このようなものもあります。

 

 

インフォカートというASPがありますが、こちらも情報商材系ではかなり長い期間運営されているものです。

 

 

以下、引用元帝国データバンクよりデータ検索を行った有料の画像ファイルです。

 

 

 

 

こちらの情報商材ASPのインフォカートも2017年の決算で売上高は45億円です。

 

 

インフォトップよりは大幅に減っているとはいえど、それでも数十億円という売り上げが存在します。

 

 

つまり、インフォトップのものと合計すれば、この時点で

 

 

142億円+45億円=187億円

 

 

という結果です。

 

 

また、この他にも同じ情報商材ASPは存在します。

 

 

この2社以外にもありますからね、情報商材を売りさばいているASPは。

 

 

アドモールやその他かつて存在したインフォスタイルなどの悪徳ASPの残党らが作り出した、新たな情報商材ASPなどを含めれば、間違いなく200億円を突破します。

 

 

まともな電子書籍市場よりはずっと少ないが・・・

 

 

ちなみにこの情報商材の市場規模というのは、出版社などの書籍を電子化したまともな電子書籍市場などよりもずっと少ない金額です。

 

意外だと思われたかもしれませんが、実はこれが実態です。

 

 

以下、電子書籍ビジネス調査報告書2017の調査結果を引用させて頂きました。

 

 

 

 

Amazonキンドルなどの電子書籍と比較すると、全然少ない金額です。

 

 

こちらはもう急激にその売上高を拡大しており、将来的には3000億円や4000億円にも達するという予測もあるほどですからね。

 

 

ただし、それでも情報商材が存在しなくなったわけではありません。

 

 

むしろ、詐欺のような本当に馬鹿馬鹿しいインチキ情報商材が、未だに200億円以上も売れ続けているということをまず実態として知って下さい。

 

 

市場規模の8割〜9割を被害金額だと考えて下さい

 

 

はい、ではこの情報商材の年間売上高の200億円のうち、まともな情報商材などは一体どのくらい売れたのでしょうか?

 

 

これには信頼に足るデータなどが特にお見せできるわけではありませんが、私の個人的な経験から言うと最低でも8割前後は詐欺被害の金額だと考えていいと思います。

 

 

8割、つまり200億円ならば160億円程度は全国各地で被害者が1年間の間にお金を失っているということです。

 

 

なぜならば情報商材自体の殆どはまがい物であり、詐欺的なものが圧倒的多数だからです。

 

 

これは稼がせます系の商材に限ったことではありません。

 

 

 

  • 健康や医療
  • 美容
  • 異性にもてるノウハウ
  • 犬のしつけ
  • 資格取得ノウハウ
  • 語学系の情報商材

 

 

私自身も稼げる系の情報商材以外も数多く買ってきましたが、結論から申しますとほぼ全て値段に見合った価値など全く存在しないのようなものが8割〜9割でした。

 

 

勿論その中には審査をしっかりしていますなどという情報商材ASPも沢山ありましたので、断言できます。

 

 

仮に100歩譲って詐欺的な悪質情報商材が市場規模の5割(半分)だと仮定しましょう。

 

 

それでも200億円の半分ですから、100億円もの被害金額が1年間に出ているという計算になります。

 

 

どう考えても健全な状態ではないんですよ、この情報商材業界というものは。

 

 

別のページでも書き記した通り、こうした情報商材というものには出版社の存在も編集者の存在もありません。

 

 

単純に個人が作成した電子ファイルを、異常に高い金額で販売しているだけという場合が殆どですからね。

 

 

内容がそもそも出鱈目極まりない低品質な粗悪品であっても、どんどん売れてしまうことはごく普通に存在します。

 

 

電子書籍市場にははるかに劣りますが、情報商材業界を電子書籍市場とくれぐれも混同しないようにご注意下さい。

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